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 KWEは、全ての従業員がその能力を最大限に発揮できる環境を提供することが会社の発展につながると信じています。

プロフェッショナルを育てる教育研修制度働きがいのある職場づくり経営層とのコミュニケーション健康管理と職場環境への配慮
適正な労務環境に向けて労働組合とのかかわり

プロフェッショナルを育てる教育研修制度

 KWEでは「サンシャイン・トレーナー」に任命された先輩社員が中心となって、新入社員にマンツーマンで業務教育を行う「サンシャイン・ステップアップ」を設けています。若手社員に対するOJTプログラムの標準化と推進、新入社員の人間的成長の支援の2点を目的に導入した制度による教育は、新入社員だけでなく、トレーナーである先輩社員のキャリア形成にも大きく役立っています。

 さらに、KWEでは主任、係長・主事、課長・所長等へ昇進するたびに、各々の職位に求められる知識・能力を身につけるための階層別教育を実施し、職責に相応しい人材への成長を促しています。

 世界各地で幅広く事業を展開するKWEでは1979年から海外研修生制度を設け、海外グループ会社に若手社員を毎年多数派遣しています。この研修を経験した社員の多くは、帰国後様々な業務を経験した後、再度海外グループ会社へ赴任し、責任ある立場で活躍しています。

 一方、海外グループ会社で現地採用された有能な人材を選抜し、幹部候補生として育成するため、2011年より「ビジネスリーダー・グローバル研修」を毎年実施しています。国籍・性別を問わず、各国から推薦された社員が参加し、KWEの企業風土・文化の理解を深めるとともに、経営戦略やマーケティング、会計財務などの実践的なマネジメント手法を習得しています。

働きがいのある職場づくり

 KWEは評価制度においては、単なる「成果主義」ではなく「最大限の成果を生むために個人の能力がどれだけ発揮されているか」という点を重視しています。上司と部下の「チャレンジ面談」は年6回実施され、そのつど目標達成の進捗をきめ細かく確認します。社員が能力を発揮できる環境を整えることで、社員のやる気を高め、パフォーマンスの向上を目指しています。このほか、年1回の「自己申告書」の提出により、社員のキャリア等の希望や会社と共有しておきたい情報の収集にも努めています。

経営層とのコミュニケーション

 経営層と従業員のコミュニケーションをより一層深めるため、KWEでは次の取組みを継続しています。

【サンシャイン・ミーティング】

 役員および執行役員が各部署を訪問し、従業員と直接語り合うことにより、会社の事業目的や経営方針をより深く伝えるとともに、現場の声を聴き経営に活かすことを目的としています。

 

【サンシャイン・ブログ】

 役員が従業員に伝えたいことを自身の言葉で発信する場として、社内イントラネットにブログを掲載しています。従業員の関心も高く、毎回1,000件を超えるアクセスがあります。

健康管理と職場環境への配慮

 心身ともに健全で、いきいきと働くことができるように、従業員の健康管理と職場環境の充実を図るため、以下の取組みを行っています。

  • 定期健康診断受診の促進(年1回)
  • メンタルヘルス対策(相談窓口の設置)
  • 新型インフルエンザなど感染症対策の策定・予防接種に対する補助金の支給
  • 産業医による面談(長時間勤務者など)
  • 海外赴任時、赴任中および帰任時の健康診断・24時間365日対応の電話健康相談サービス
  • 人間ドック受診に対する補助金の支給
  • 事業所内の環境測定

適正な労務環境に向けて

 労働時間の削減を着実なものとするため、人事部では出勤システムをモニタリングし、毎月中旬に一定以上の労働時間に達している社員をリストアップして、職場の上司に注意喚起を行います。月末に基準時間を超えている場合は、人事部と労働組合が職場を訪問して上司と本人からヒアリングを行い、原因と対策を確認するほか、その後も対策の実施状況をレビューします。このように労使一体となって地道な活動を続けることで、労働環境の改善に取り組んでいます。

労働組合とのかかわり

 近鉄エクスプレス労働組合は1970年に結成されました。組合員数は707名(2015年7月1日現在)で委員長、書記長の2名が専従となり、運営の中心を担っています。誰もが働きやすい会社を目指し、中央労使協議会(月1回)および支部労使懇談会(年2回)等を通じて、労使間の意見交換を活発に行い、従業員の声を経営に反映させるよう努めています。