| 2012.04.14 |
浙江省舟山港の港湾設備能力拡大へ
浙江省舟山市の舟山港は、第12次5ヶ年計画(2011〜15年)中に371億9,800万元(4,649億7,500万円)を投資し、同港の設備能力強化を図る計画を発表した。同市の発表によると、コンテナ関連2項目、石炭関連4項目、鉄鋼関連3項目、石油化学関連12項目などの全21項目に及ぶプロジェクトが計画されている。このうち、2012年は86.25億元(約1,066億円)が投資され、舟山実華公司二期30万トン級原油バース建設、舟山外釣島石油製品30万トン級応急バース建設など、5項目が実施される予定。21項目の建設整備が全て完了するのは第13次5ヶ年計画(2016〜2020年)中で、総投資額は497億元(6,212億5,000万円)を見込んでいる。 |
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| 2012.04.12 |
四川省、「2012年西部物流センター建設実施計画」を発表
四川省政府はこのほど、同省における物流機能を強化するための「2012年西部物流センター建設実施計画」を発表した。計画によると、成都市を中核とし、省内南部の攀枝花市、北東部の達州市、中部の楽山市、雅安市など8地域に物流中継センターを建設し、省内の物流輸送の効率を高める基盤整備が行われる。併せて、省内から全国、世界へ向けた物流輸送機能を強化する計画で、ヨーロッパを中心とする鉄路、空路の整備や、珠江デルタ、環渤海経済圏等へ向けた道路、水路などの整備を実施し、国内外へ向けた輸送強化を図る。計画によると、道路、鉄路、水路、空路それぞれの貨物取扱量を2011年比で5%〜9%引き上げるとしており、西部地区最大の物流センター建設を推進する。 |
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| 2012.04.06 |
上海浦東空港、2015年に向け世界一の貨物ターミナル実現へ
上海市政府は4月5日、2015年までに同市の浦東国際空港を世界一の国際貨物ターミナルとして実現させる方針を明らかにした。同市は中国民用航空局と協力して、虹橋国際空港と浦東国際空港における輸送の安全確保、保障能力の強化、航空サービスの強化など、民用航空の国際競争力を引き上げるプロジェクトを実施する方針。このほか、航路となる空域資源の拡大、共通運行緊急システムの構築、出入国管理手続の簡素化、大型機の離発着が対応可能な空港整備などに取り組む。同市は2015年までに両空港の旅客利用者数、貨物取扱量を、それぞれ2010年比で39.1%増となる1億人、48.2%増となる550万トンを目指すとし、世界の航空ネットワークにおける重要なターミナル空港として発展させるとしている。 |
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| 2012.03.28 |
武漢市、2015年までに国家物流センターを建設
武漢市政府は27日、同市の物流機能を強化させる計画を発表した。投資総額は1,148億元(1兆4,350億円)で、第12次5ヶ年計画(2011〜15年)中に、商業・貿易、製造、港湾、保税に関する4分野の物流産業の基盤を強化するほか、航空、電子商取引、医薬、低温流通などに関する物流システムを新たに構築する。また、同市内と郊外に医薬、保税、有毒性、燃焼性などの性質を持った危険化学品、低温流通、自動車、鉄鋼、電子商取引、生活用品など8分野の専門物流センターと、約100ヶ所の物流配送センターを設置する計画。更に同市郊外の陽邏港、漢口北など6ヶ所に総合型物流園区を建設し物流機能の強化に努める。武漢市政府は同市における現代物流の専業化、情報化を更に推し進めるために全173項目に及ぶプロジェクトを実施し、国際的な国家物流センターの建設を目指すとしている。 |
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| 2012.03.12 |
重大技術設備関連の輸入関税4月から免除
財政部、税関総署など4部門は、3月12日「重大技術設備輸入税制の対象リスト見直しに関する通知」を改訂し、2012年4月から同リストに記載されている重大技術設備および、それに関連する部品や原材料の輸入関税、輸入環節増値税を免除すると発表した。新たにリストに加えられたのは28品目で、主に海上プロジェクト向け設備、太陽エネルギー応用設備、LED(発光ダイオード)設備などの3大新興産業に関連する設備や製品が加えられている。
財政部は今回の調整について、「国外の最先端設備を輸入しやすい環境となり、中小企業の技術レベル向上に役立つだろう」と語っている。 |
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| 2012.03.07 |
長江貨物船運航の平均トン数が1000トン超に
3月7日交通運輸部長江航務管理局の唐局長は、長江の貨物航路を運行している船舶の平均トン数が昨年同期比で18.7%増となる1,007トンを記録し、初めて1,000トンを超えたと発表した。長江貨物航路のうち三峡ダム地域では、貨物船の平均トン数が1,600トンとなり欧米の平均水準1,400トンを上回った。昨年、「長江などの河川水上輸送の推進政策」が国家戦略に格上げされて以降、長江貨物航路の拡大が加速している。その一環として、貨物船の大型化や古い船舶の淘汰などが積極的に行われてきた。これまでに3,997隻が解体され、3,254隻が新たに投入された。 |
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| 2012.03.06 |
2011年世界港湾ランキング10港のうち中国港は7港がランクイン
3月1日、上海国際航運研究センターより「全世界港湾発展報告2011」が発表された。その中で、世界港湾の2011年の貨物取扱量およびコンテナ取扱量の上位10港が発表され、そのうち、7港が中国の港であることが分かった。貨物取扱量が最も多かったのは上海港の7.2億トンで昨年と同様トップを固持。続いて寧波(舟山)港となっており、他には広州港、天津港、青島港、大連港、唐山港がランクインした。また、昨年に比べて順位が上がったのは天津港、大連港、唐山港で、天津港は4億トンを突破し6位から5位へ、大連港は10位から8位となった。一方、唐山港は10港中最も増加率が高く22.9%増で11位から9位にランクアップした。同港は近年エネルギー材料の取扱量が拡大していることが主な要因となっている。また、コンテナ取扱量では、上海が3,173万TEUを記録し貨物取扱量と同じく2年連続一位を達成。4位には深圳港、6〜8位には寧波港、広州港、青島港がそれぞれランクインした。世界経済の低迷で、2011年の貨物取扱量増加率は前年の14%から7.3%に減少。2012年は更に下がり7%前後に、コンテナ取扱量は5%前後の増加率になるのではないかと同センターは予測している。 |
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| 2012.02.17 |
増値税改革の試行範囲を拡大、北京は7月に実施予定
国務院常務会は2月15日、2012年は増値税改革の試行範囲を拡大することを重点施策の一つとすると発表した。これまでに北京市、深圳市、江蘇省、天津市、重慶市の5地域が財政部・国家税務総局への申請を済ませており、早ければ北京市が2012年7月から試行の実施を開始するとしている。既に試行が始まっている上海市では、陸運、水運、空運に係る物流業、貨物運輸代理業などを含む約11万8,000企業が増値税の課税対象になった。このうち、約7割にあたる8万5,000企業が試行前の税率と同等か、それ以下の税負担に変わったという。北京市はGDPに占めるサービス産業の割合が75%を超えたことから、上海市に次ぐサービス産業主導型の経済都市へと変わりつつある。業界関係者によると、北京での試行が開始されればサービス産業の発展に有利な影響がもたらされるだろうとみており、同市における値税改革の効果が期待されている。 |
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| 2012.02.16 |
深圳で市内3ヶ所目となる大鏟湾税関が供用開始
2月16日、深圳港大鏟湾港区を管轄する税関として大鏟湾税関が正式に供用開始した。
最新の大型コンテナ用の各種検査設備を設置、ワンストップサービスを導入するなどし、通関時間の短縮と効率化が期待されている。大鏟湾港区は、塩田港区、蛇口港区に続いて対外開放港として認可されており、建設予定面積は、10.3平方キロメートル。第1期は1.12平行キロを開発。海岸線の長さは1,830メートル、深さは600メートルで、深水バース5カ所が既に建設されている。将来的には深圳で唯一の冷凍コンテナが保管できるコンテナヤードも設置する予定である。完成すれば貨物取扱量は中国最大規模となる見通しで、同港区を管轄している大鏟湾税関も、管轄区域、取扱貨物量ともに中国最大規模の税関となる。 |
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| 2012.02.07 |
重慶市、ミャンマーとベルギーへのコンテナ貨物鉄道線の試験運行開始へ
重慶市は、2012年内に重慶−ミャンマー線及び重慶−ベルギー線のコンテナ貨物鉄道輸送の試験運行を開始すると発表した。ミャンマー線は、重慶から貴州省貴陽市を通り、雲南省大理市を抜け、同省最西端である瑞麗市からミャンマーへ入り、インド洋へ抜ける約2,500キロメートルのルート。ベルギー線は、2011年に開通した重慶−ドイツ線をベルギーまで延長させた路線で、重慶から西安、蘭州を通り、ウルムチからカザフスタン、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、ドイツを抜けベルギーのアントワープへ到達する約1万1,000キロメートルのルートとなる。同市の重要なプロジェクトとして製造が進められているノートパソコン、電気製品、自動車部品などをヨーロッパ、東南アジアへ輸出するための鉄道ルートを確立させる。2011年の同市における輸出入総額は、前年比40%増となる292億2,000万米ドル(約2兆3,300億円)で、2012年は空運、水運に引き続き、鉄道輸送も充実させることで、輸出入量の拡大を図るとしている。 |
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| 2012.01.30 |
広西チワン族自治区の6空港、2012年の貨物取扱量を12万トンへ
天津港は、2012年の年間計画として、貨物取扱量を前年比4.4%増の4億7,000万トンに、コンテナ取扱量を前年比4.3%増の1,200万TEUにそれぞれ引き上げる目標を発表した。2011年は、天津港臨港区の10万トン航路と、南港区の5,000トン級航路などの基礎建設工事が順調に進み、同港の貨物取扱能力が高まったことにより、取扱量が前年比9.0%増の4億5,000万トンに達した。2012年の計画では、南港区の万トン級航路建設の完成を初め、2011年に着工した30万トン級深水航路建設1期工事を推進するほか、30万トン級鉱石バース建設工事などの重点項目が控えている。天津港の基礎建設工事を更に推し進め、同港の機能強化を図ることで、貨物の年間取扱量と旅客の利用者の拡大に努めるとしている。 |
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| 2012.01.27 |
天津港、2012年の貨物取扱量を4億7,000万トンまで引き上げる計画
天津港は、2012年の年間計画として、貨物取扱量を前年比4.4%増の4億7,000万トンに、コンテナ取扱量を前年比4.3%増の1,200万TEUにそれぞれ引き上げる目標を発表した。2011年は、天津港臨港区の10万トン航路と、南港区の5,000トン級航路などの基礎建設工事が順調に進み、同港の貨物取扱能力が高まったことにより、取扱量が前年比9.0%増の4億5,000万トンに達した。2012年の計画では、南港区の万トン級航路建設の完成を初め、2011年に着工した30万トン級深水航路建設1期工事を推進するほか、30万トン級鉱石バース建設工事などの重点項目が控えている。天津港の基礎建設工事を更に推し進め、同港の機能強化を図ることで、貨物の年間取扱量と旅客の利用者の拡大に努めるとしている。 |
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| 2012.01.11 |
2011年の社会物流総額は160兆元に
1月10日、中国物流購入連合会は、2011年の社会物流総額が昨年比で12%増の160兆元(約1,943兆円)に達する見込みであることを発表した。2011年は、物流業界の発展政策を積極的に推進し、物流業者が発注から納品までのサービスを一貫して提供できるように環境の整備に努めたことから、家電、電子製品や鉄鋼、建築材料、石炭などに関わる製造業と、これら製造企業と分離・分立していた物流委託業界との連携強化が図られた。このほか、テレビやインターネットを通じた通信販売などの電子商取引がさかんとなったことも、物流業界の発展に結び付いたのではないかとみられている。2012年は、配送システムなどの一体化、精密化、知能化を更に推し進め、社会物流総額を11%程度増加させる見込みである。 |
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